カンボジア日本語スピーチコンテスト出場者

2015年5月24日(日)にプノンペンのカンボジア日本人材開発センター(CJCC) にて「第18回カンボジア日本語スピーチコンテスト」が行われます。主催者は在カンボジア日本国大使館とCJCCです。

カンボジア全土からの多数の応募者の中から厳正な審査により選抜され、一二三日本語教室からは今年も2名の出場が決まりました。スピーチの要約文はこちらです。ご声援宜しくお願い致します。

オン チャンナロン(通称:ナロン)君 「ヤシの木」

カンボジアには大きなヤシの木がたくさん生えています。ヤシの木はたくさんの物をつくることができるからべんりな木です。でも、たくさんお金が有る人はいなかの土地を何ヘクタールも買って、たくさんのヤシの木を切ってしまいました。私のゆめはヤシ砂糖を作る工場を建ててまずしい人びとの力になることです。お金持ちになったらヤシの木こうえんを作ってガイドブックで外国人にしょうかいしたいと考えています。

ワット ソチエット(通称:ギオンショウジャ)君 「ボクがいますから」

私はカイコを育てて製品にする職場でカイコのことや織物の説明をするガイドの仕事をしています。小さなカイコは47日しか生きられませんが、たった一匹のカイコが作ったまゆから300~400mのきぬ糸がとれますから、体の大きな私たち人間はカイコに負けず、頑張りましょう。カイコが気持ち悪いと思う人、安心して下さい、ボクがいますから。

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